|
Allegro Common Lispの日本語対応 |
Allegro Common Lisp はバージョン6.0から国際文字対応仕様となっており、
日本語アプリケーションも安心して開発できます。
さらに他のほとんどのプログラミング言語にはない特長として、
Lispシンボル(ユーザ定義関数名・マクロ名や変数名など)にも日本語が使えます。
うまく活用することで、より可読性の高いコードを記述することが可能です。
日本語対応の特長
文字コード
- 内部表現(Lisp処理系が使う文字コード):
16 bit UNICODEで統一
- 外部表現(Lispプログラマにとっての文字コード):
プログラマは各プラットフォームのネイティブ文字コードで普通に
プログラミングできます。内部表現との変換は、コンパイル・入出力の時点で
ACL処理系が自動的に行ないます。
- Windows:
- 16 bit Shift JIS
- UNIX:
- EUC
- 表現の相互変換
文字コード体系間の変換用に、コード変換関数が内蔵されています。
相互変換可能な日本語文字コード体系は
- UNICODE, EUC, JIS, Shift-JIS
日本語が使える個所
- Lispプログラムにおける、ほとんど全ての箇所で日本語が使えます。
- Lisp文字型
- Lisp文字列型(GUIコントロール/ウィジェットの表示・ユーザ入力を含む)
- Lispシンボル(変数名・関数名・マクロ名・クラス名・パッケージ名等)
- Stream
- ACLアドオン製品
- foregn function call(C++など他言語ルーチン呼び出し)引数としても
日本語文字列が扱えるよう変換ルーチンが用意されています。
- IDE(統合開発環境)にて日本語フォント選択可能。
日本語ではない箇所:
- IDEメニュー/ダイヤログ
- 警告メッセージ
- ヘルプ
特記事項
- 旧バージョンとの互換性: International ACL 5.x用のソースコードは基本的に無変更で動作可能です。
- バイナリサイズを少しでも小さくしたい場合などのために、ASCIIコード専用の
8-bit文字コードnon-international版ACLも付属しています。
内部・外部表現の相互変換は増設・カスタマイズも可能です。
Unicode採用および内部・外部表現の相互変換メカニズムにより、
日本語のみならず多数の各国文字が自在に扱えるようになったことで
Lispはまた一つ進化したと言えるでしょう。
より詳しくは
http://www.franz.com/support/documentation/8.0/doc/iacl.htm
をご参照ください。
Franz Inc. Japan Home | Franz Inc. Home
Copyright © 2007 Franz Inc.