発表募集のお知らせ


発表申し込み受付は終了しました。



人工知能への応用を念頭において設計された記号処理言語 Lisp は,1950 年代後半に開発された LISP I 以来,数多くの改良が加えられ,Lisp の方言の族として現在に至っています.一時の世界的な「人工知能ブーム」の際には,主要なプログラミング言語として隆盛をきわめましたが,ブームの去った現在では,Lisp の有する動的特性,対話性,柔軟性,拡張性などの優れた性質が見直され,インターネットに代表されるネットワーク技術への応用に使われるなど,新しい応用分野が開発されつつあります.

一方で,Lisp の研究者や応用開発者が,情報を交換できる場がきわめて限られているという現実があります.このために,1998 年から,Lisp User GroupMeeting (LUGM) がこれまでにバークレイ(米国),アムステルダム(オランダ),サンフランシスコ(米国)において開催され,多くの国からの参加者によって Lisp に関する情報交換がおこなわれてきました.

今回,日本国内における Lisp の情報交換を行う場として,日本 Lisp ユーザ会議(略称 JLUGM)を開催することとなりました.当会議は,Lisp の研究者,処理系および応用の開発者,日常の利用者,学生を対象に,Lisp の最新の実装技術,理論,応用事例についての情報を交換するための会議です.海外からの発表に加え,国内からも下記の要領で発表を募集いたします.多数の応募を期待しております.

■発表テーマ
下記の事項に当てはまる発表資料を募集いたします。

  1. 応用事例報告
    • Lisp の実用的,革新的な利用
    • Lisp が重要な役割を果たす応用
  2. 技術的研究発表
    • Lisp の実装理論や実装事例
    • 新しい方向性,革新的なアプローチによる応用ソフトウェア構築技法
  3. 歴史
    • トレンドの分析
    • Lisp の歴史を振返るテーマやイベント
  4. 将来
    • Lisp の将来予測
    • Lisp の応用を拡大するための提言

■ 発表申し込み要領
発表をご希望の方は,2000年2月25日までに,A4で2ページ程度の発表内容概要を添えて,下記まで電子メイルでお申し込みください.

ユーザ会議運営委員長
湯淺太一(京都大学)
E-mail:yuasa@kuis.kyoto-u.ac.jp

申し込みの様式は自由ですが,次の情報を添付してください.

日本 Lisp ユーザ会において採否を決定し,結果をご連絡いたします.採用されたご発表につきましては,2000年4月17日までに,ユーザ会議事務局に最終稿を送付していただきます.最終稿の形式は,PostScript または PDF フォーマットでお願いいたしますが,その他の詳細につきましては,追ってご連絡いたします.最終稿は,ユーザ会議の予稿集に掲載いたします.
なお,発表は英語または日本語とし,1件あたりの発表時間は,質疑を含め40分程度を予定しております.

■ 参加費(暫定)

一般 12,500 円(発表者は無料)
学生 3,000 円

■ 詳細情報
当会議の会場やプログラム等に関する詳細な情報は決まり次第,下記ホームページに順次掲載いたします.
URL:http://www.ei.nsc.co.jp/syspro/

■ 問い合わせ先
当ユーザ会議に関するご質問等は,下記にお願いいたします.

フランツ社 佐竹
E-mail:satake@franz.com

■ スポンサー募集
当ユーザ会議のスポンサーを募集しております。ご興味のある方は,下記のメールアドレスにご連絡ください。

E-mail:info@franz.com

■ 日本 Lisp ユーザ会(一部,五十音順)

天海良治(NTT)
石畑清 (明治大学)
伊知地宏(富士ゼロックス)
伊藤貴康(東北大学)
岩崎英哉(東京大学)
上田和紀(早稲田大学)
柴山悦哉(東京工業大学)
竹内郁雄(電気通信大学)
寺田実 (東京大学)
西崎真也(東京工業大学)
萩谷昌己(東京大学)
村上昌己(岡山大学)
湯淺太一(京都大学)
和田英一(富士通研究所)

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Last updated. 2000.4.3
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